借金の時効ってあるの?
借金に負けずに生きていく8つの知恵借金からは逃げられないので、早めに相談して対応しましょう
犯罪には、時効が存在します。
時効とは定められた期間を経過すれば、罪に問われないというものです。
もし、借金にも時効があれば、上手く逃げれば返済しなくても済みますね。
では、借金にも時効というのはあるのでしょうか?
結論からいうと、時効はあります。
借金の場合は、最終返済日、または、借入契約を結んだ日から起算して5年となっています。
しかし、これは5年間逃げれば時効が成立するという訳ではありません。
なぜなら、自分が借金をしていることを認めてしまったり、貸した側から返済請求した場合は、時効期間が中断されてしまうからです。
5年間も返済を請求しない会社はないので、結論からいうと100パーセントに近い確率で踏み倒すのは不可能だと思ってください。
そのため、5年間逃げれば大丈夫だとは絶対に思わないようにしましょう。
返済が困難になる事態を防ぐためにも、返済能力を超えるような借入はしてはいけません。
そして、お金を借りる場合は、本当にそのお金が今必要なのかどうかをしっかりと判断してください。